呼!熱騰騰的「海角七號」日文情書原文終於有了!!!!
因為最近中「海角七號」的毒中的太深了,超愛那七封情書的內容。
偏偏現在市面上(?)只有中文,幾乎沒有人提供日文原文啦!
但是你知道身為日文系的人都會很想找到日文來看…
可是呢!小的我本身日文聽力不是普通的糟(汗)
所以特別商榷我家閃光來幫我聽,順便做聽力練習(被打)
經過三個多小時的聽加上再三確認(超難還原的啦!),終於出稿了(撒花)
(三個小時耶!比再看一次海角七號都還要久Orz|||)
不過應該沒有錯才是←他很篤定的說XD
(不然他去日本唸書是唸假的(煙))所以決定搶時效性(?)馬上熱騰騰的端上桌(啥)
然後…我想這應該是最完整版的吧!
因為連日籍老師的女兒所寫的信一併聽出來了
然後啊~我知道應該有不少路過這裡的路人會想說要收。
這是ok的,歡迎轉載~不過請註明出處!
如果是我自己聽來的我會覺得不註明也ok,但這不是我聽來的(望)
版權屬於我家閃光的腦細胞啊!雖然說那些腦細胞已經死光了(啥)
但是還是希望您在順手一轉的時候,可以標明一下出處囉!感恩您(笑)
(下面是中日對照版,其他海角七號的感想請見上一篇-海角七號-平凡中的感動。)
********(我是分隔線)********
第一封:時代的宿命
1945年12月25日
友子、
太陽がすっかり海に沈んだ。
これで本当に台湾島が見えなかったってしまった。
君はまだあそこに立っているのかい?
友子、
許しておくれ、この臆病な僕を。
二人のことを、決して認めなかった僕を。
どんな風に君に引かれるんだだっけ?
君は髪型の規則も破るし、よく僕を怒らせる子だったね。
友子、
君が意地張りで、新しい物好きで、
でも、どうしようもないぐらい、君に恋をしてしまった。
だけど、君がやっと卒業をした時、僕たちは戦争に敗れた。
僕は敗戦国の国民だ。
貴族のように傲慢だった僕たちは、一瞬にして、罪人の首枷を掛けられた。
貧しい一教師の僕が、どうして民族の罪を背負えよ?
時代の宿命は、時代の罪。
そして僕は、貧しい教師に過ぎない。
君を愛していても、諦めなければならなかった。
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ㄧ九四五年十二月二十五日
友子
太陽已經完全沒入了海面
我真的已經完全看不見台灣島了
你還站在那裡等我嗎?
友子
請原諒我這個懦弱的男人
從來不敢承認我們兩人的相愛
我甚至已經忘記
我是如何迷上那個不照規定理髮
而惹得我大發雷霆的女孩了
友子
你固執不講理、愛玩愛流行
我卻如此受不住得迷戀你
只是好不容易你畢業了
我們卻戰敗了
我是戰敗國的子民
貴族的驕傲瞬間墮落為犯人的枷
我只是個窮教師
為何要揹負一個民族的罪
時代的宿命是時代的罪過
我只是個窮教師
我愛你,卻必須放棄你
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第二封:奇幻的舞朵
三日目
どうして君のことを思わないで要られよ?
君は南国の眩しい太陽の下で育った学生、
僕は、雪の舞う北から海を渡ってきた教師。
僕らはこんなにも違うのに、何故こうも引かれ合うのか?
あの眩しい太陽が懐かしい、暑い風が懐かしい…
まだ憶えているよ!君が赤蟻に腹を立っている様子。
笑っちゃいけないって分かってた。
でも、赤蟻を踏み様子がとても綺麗きれいで、
不思議なステップを踏みながら、踊っているようで、
怒った身振り、激しく軽やかな笑い声。
友子、
その時、僕は恋に落ちたんだ
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第三天
該怎麼克制自己不去想你
你是南方艷陽下成長的學生
我是從飄雪的北方渡洋過海的老師
我們是這麼的不同
為何卻會如此的相愛
我懷念艷陽…我懷念熱風…
我猶有記憶你被紅蟻惹毛的樣子
我知道我不該嘲笑你
但你踩著紅蟻的樣子真美
像踩著一種奇幻的舞步
憤怒、強烈又帶著輕挑的嬉笑…
友子
我就是那時愛上你的…
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第三封:
強風が吹いて、
台湾と日本の間の海に、
僕を沈めてくれれば良いのに。
そうすれば、臆病な自分を、
持て余さずに済むのに。
友子、
たっだ数日の航海で、
僕はすっかり老け込んでしまった。
潮風が連れて来る泣き声を聞いて、
甲板から離れたくない。
寝たくも無い。
僕の心は決まった。
陸に着いたら、
一生、海を見ないでおこう。
潮風よ。
何故泣き声を連れてやってくる?
人は愛して泣く、
嫁いで泣く、
子供を産んで泣く。
君の幸せな未来図を想像して、
涙が出そうになる。
でも、
僕の涙を潮風に吹かれて、
溢れる前に乾いてしまう。
涙を出さずに泣いて、
僕は、まだ老け込んだ。
憎らしい風。
憎らしい月の光。
憎らしい海。
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多希望這時候有暴風
把我淹沒在這台灣與日本間的海域
這樣我不必為了我的懦弱負責
友子
才幾天的航行
海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多
我不願離開甲板,也不願睡覺
我心裡已經做好盤算
一旦讓我著陸
我將一輩子不願再看見大海
海風啊,為何總是帶來哭聲呢?
愛人哭、嫁人哭、生孩子哭
想著你未來可能的幸福我總是會哭
只是我的淚水
總是在湧出前就被海風吹乾
湧不出淚水的哭泣,讓我更蒼老了
可惡的風
可惡的月光
可惡的海
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第四封:
十二月の海は、どこか怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、
騒がしい揺れを伴いながら。
僕が向かっているのは、
故郷なのか。
それとも、
故郷を後にしているのか。
夕方、日本海に出た。
昼間は頭が割れそうに痛い。
今日は濃い霧が立ち込め、昼の間、僕の視界を遮った。
でも、今は星がとても綺麗だ。
憶えてる?君がまだ中学一年生だった頃、
天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、
月食の天文理論に挑戦したね。
君に教えていきたい天文理論がもう一つある。
君は今見てる星の光が、
数億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?
わぁ~、数億光年前に放たれた光が、
今、僕たちの目に届いてるんだ。
数億年前、台湾と日本は一体どんな様子だったろ?
山は山、海は海、でもそこには誰もいない。
僕は星空が観たくなった。
虚ろやすいこんな世で、永遠が観たくなったんだ。
台湾で、冬を越す雷魚の群れを見たよ。
僕はこの思いを、一匹に託送。
漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。
友子
悲しい味がしても食べておくれ。
君には解るはず。
君を捨てたのではなく、泣く泣く手放したということを。
皆が寝ている甲板で、低く何度も繰り返す。
「捨てたのではなく、泣く泣く手放したんだ。」と。
夜が明けた。
でも僕には関係ない。
どっち道、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。
夜明け前の恍惚の時、
年老いた君の優美な姿を見たよ。
僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。
朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、
激しい太陽は君の黒髪を焼き尽くした。
僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。
友子、
無能の僕を許しておくれ。
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十二月的海總是帶著憤怒
我承受著恥辱和悔恨的臭味
陪同不安靜地晃盪
不明白我到底是歸鄉
還是離鄉!
傍晚,已經進入了日本海
白天我頭痛欲裂
可恨的濃霧
阻擋了我一整個白天的視線
而現在的星光真美
記得你才是中學一年級小女生時
就膽敢以天狗食月的農村傳說
來挑戰我月蝕的天文理論嗎?
再說一件不怕你挑戰的理論
你知道我們現在所看到的星光
是自幾億光年遠的星球上
所發射過來的嗎?
哇,幾億光年發射出來的光
我們現在才看到
幾億光年的台灣島和日本島
又是什麼樣子呢?
山還是山,海還是海
卻不見了人
我想再多看幾眼星空
在這什麼都善變的人世間裡
我想看一下永恆
遇見了要往台灣避冬的烏魚群
我把對你的相思寄放在其中的一隻
希望你的漁人父親可以捕獲
友子
儘管他的氣味辛酸
你也一定要嚐一口
你會明白…
我不是拋棄你,我是捨不得你
我在眾人熟睡的甲板上反覆低喃
我不是拋棄你,我是捨不得你
天亮了,但又有何關係
反正日光總是帶來濃霧
黎明前的一段恍惚
我見到了日後的你韶華已逝
日後的我髮禿眼垂
晨霧如飄雪,覆蓋了我額上的皺紋
驕陽如烈焰,焚枯了你秀髮的烏黑
你我心中最後一點餘熱完全凋零
友子…
請原諒我這身無用的軀體
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第五封:彩虹
海上気温16度
風速12節
水深97メートル
海鳥は少しずつ見えてきた。
明日の夜までに俺たちは上陸する。
友子、
台湾のアルバムを君に残してきたよ。
お母さんの所に擱いてある。
でも、一枚だけこっすり貰って来た。
君が海辺で泳いでいる写真。
写真の海は風もなく、雨もなく。
そして君は、天国にいるみたいに笑っている。
君の未来は誰のものでも、
君に似合う男なんていない。
美しい思い出は大事に持ってこようと思ったけど、
連れて来れたのは同じさだけ。
思うのは、君のことばかり。
あっ、
虹だ。
虹の両端が海を越え、
僕と君を、結び付けてくれますように。
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海上氣溫16度
風速12節、水深97米
已經看見了幾隻海鳥
預計明天入夜前我們即將登陸
友子…
我把我在台灣的相簿都留給你
就寄放在你母親那兒
但我偷了其中一張
是你在海邊玩水的那張
照片裡的海沒風也沒雨
照片裡的你,笑得就像在天堂
不管你的未來將屬於誰
誰都配不上你
原本以為我能將美好回憶妥善打包
到頭來卻發現我能攜走的只有虛無
我真的很想妳!
啊,彩虹!
但願這彩虹的兩端
足以跨過海洋,連結我和妳
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第六封:
友子、
無事に上陸したよ。
七日間の航海で、戦後の荒廃した土地に、
ようやく立てたというのに、海が懐かしいんだ。
海はどうして、希望と絶望の両端にあるんだ。
コレが、最後の手紙だ。
後で出しに行くよ。
海に拒まれた僕たちの愛…
でも、思うだけなら許されるだろう?
友子、
僕の思いを受け取っておくれ。
そうすれば、少しは僕を許すことが出来るだろう?
君は一生僕の心の中に居るよ。
結婚して子供が出来ても、
人生の重要な分岐点に来る度、
君の姿が浮かび上がる。
重い荷物を持って家出した君。
行き交う人込みの中に、ポツンッと佇む君。
お金を貯めてやっと買った。
白のメリヤス帽をかぶって来たのは、
人込みの中で、君の存在を知らしめるためだったのかい?
見えたよ。
僕には見えたよ。
君は、静かに立っていた。
七月の激しい太陽のように、
それ以上、直視することは出来なかった。
君はそんなにも、静かに立っていた。
冷静に努めた心が、一瞬熱くなった。
だけど、心の痛みを隠し、
心の声を飲み込んだ。
僕は知っている。
思慕という低俗の言葉が、
太陽の下の影のように、
追えば逃げ、逃げれば追われ。
一生…
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友子
我已經平安著陸
七天的航行
我終於踩上我戰後殘破的土地
可是我卻開始思念海洋
這海洋為何總是站在
希望和滅絕的兩個極端
這是我的最後一封信
待會我就會把信寄出去
這容不下愛情的海洋
至少還容得下相思吧!
友子
我的相思你一定要收到
這樣你才會原諒我一點點
我想我會把你放在我心裡一輩子
就算娶妻、生子
在人生重要的轉折點上
一定會浮現…
你提著笨重的行李逃家
在遣返的人潮中,你孤單地站著
你戴著那頂…
存了好久的錢才買來的白色針織帽
是為了讓我能在人群中發現你吧!
我看見了…我看見了…
你安靜不動地站著
你像七月的烈日
讓我不敢再多看你一眼
你站得如此安靜
我刻意冰涼的心,卻又頓時燃起
我傷心,又不敢讓遺憾流露
我心裡嘀咕,嘴巴卻一聲不吭
我知道,思念這庸俗的字眼
將如陽光下的黑影
我逃他追…我追他逃…
一輩子
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第七封:野玫瑰
友子、
自分の疚しさを最後の手紙に書いたよ。
君に会い、懺悔する代わりに
こうしなければ、自分を許すことが出来なかった。
君を忘れたふりをしよう。
僕たちの思い出が、
渡り鳥のように、飛び去ったと思い込もう。
君の冬が終わり、春が始まったと思い込もう。
本当にそうだと思えるまで、
必死に思い込もう。
そして、
君が、
永遠に幸せである事を、
祈っています……
********************************************************************
友子
我把自己的愧疚寫成最後一封信
代替我去當面跟你懺悔
這樣我才會原諒自己一點點
我會假裝你忘了我
假裝你將你我的過往
像候鳥一般從記憶中遷徙
假裝你已走過寒冬迎接春天
我會假裝…
一直到自以為一切都是真的!
然後…
祝你一生永遠幸福!
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『日本教師的女兒寫的』:
友子様へ
私はこの手紙の持ち主の娘です。
この手紙は父のタンスの中から出てきたものです。
父は今年の一月に病に亡くなりました。
お手紙を一通一通を拝読しますと、
父と友子様の余りにも切なく、
心の絆の思いがたくさん集まったものでした。
今になって、私、そういうことが残念ってなりません。
父の切ない心の中を今、友子様にお届けいたします。
*********************************************************************
友子小姐
我是這信件中老師的女兒
這木盒是在父親房間衣櫃裡發現的
我的父親已經在今年一月病逝了
我仔細的看過裡面的每一封信
很難想像木盒裡的秘密…
是如此的美麗而辛酸
現在我就代替我的父親
把這些六十年前的信
全部寄過去給妳
很抱歉,讓妳久等了
********(我是分隔線)********
七封情書加上日本教師女兒所寫的信…
八封信…讓我們在一次回味那平凡中的感動吧!
最後再一次提醒,如要轉載請註明來源級回文!
(我的或是我家閃光的網誌都可以)
因為這真的是扼殺無數腦細胞才有的成果XD"
也辛苦他了(合掌) 從六點多聽到十點多
加上上一次是從十一點多聽到一點多!
所以大家一定要註明來源唷! 因為版權(?)是我家閃光他那死光光的腦細胞(茶)
- Oct 01 Wed 2008 01:52
【電影】海角七號 - 六十年前的情書,貫穿電影的靈魂。
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